2010-05-15
【公開講座】昼・詩の連続講座 (土曜)PM3:00〜5:00
受講生の作品を読む 在校生無料 一般1500円
担当・金時鐘さん(詩人)
作品を批判するのは容易だが、その作品の良さを見いだすのはよほどの読解力を必要とする。つまり作品を読み取る力こそが、批評することの基本だということだ。それはそのまま創作するものの担保ともなる蓄えである。その蓄えのための公開研究会でありたい。
全三回の講座とも実作演習を試みることとし、課題創作を取り入れる。課題は「生命」、「人生」または「自然」である。「生命」「人生」「自然」の名詞をいっさい使わないことが、条件である。少なくともタイトルにだけは絶対使わないこと。
課題(「生命」、「人生」、「自然」のうちのひとつ)にそくした内容で、30行以内の詩作品一編を、6月2日(水)までに文学学校事務局あて届けてください。それぞれの提出作は、講座日3日のうち、いずれかの日に取り上げます。
月 日 曜 内 容
6月12日 土 《1回目》提出作品を講評
7月31日 土 《2回目》提出作品を講評
9月18日 土 《3回目》提出作品を講評
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