通教部提出作品の締切は7月3日(土)。
2010-06-30


通教部の春期第2回提出作品は今日、郵送で7名からとどきました。
届先の文校の住所とともに、封筒おもてに記入されていた文字は次のようなものでした。( )内は、通教生の居住地。
@原稿在中 (大阪市)
A通教部作品在中 (京都市)
B通教部作品提出 (さいたま市)
C通教部10年春期第2回提出作品在中 (西宮市)
D通信教育部第2回提出作品在中 (川西市)
E春期第2回締切 (岐阜市)
F《無記入》 (川西市)
というふうに、7名それぞれが違う書き方になっていました。

さて皆さん、文校事務局が6月スクーリング“案内チラシ”でお願いしていた書き方はどれでしょう?
上のように並べてみると、よく分かりますね。
答えは、いちばん長ったらしいCです。
DとEはOKとしましょう。
A、Bはどうかというと、通教部生が出す作品は年4回の担当チューターにみてもらう作品に限りませんから(ほかに、読書ノート、在特号や文校賞への応募、学生新聞あての原稿などあり)、若干まぎらわしいです。
@、Fはダメ出しですね。
また“案内チラシ”には、朱書してください、とお願いしてあったのですが、これを実地に移してくれていたのはCのみでした。目立つように朱書をお願いしているのです。

なんでそんなことに目くじらを立てるのか、ささいなことじゃないのか、と思われる向きがあるかもしれません。
たしかに封筒を開けてみれば、7名とも所定の“通信教育部・作品提出用紙”をちゃんと添付してあり、第2回提出作品であることは一目瞭然でした。(たまにですが、添付も書き込みもなくて何の原稿かさっぱり分からず電話で問い合わせることがあります)
文学学校は550名をこえる大所帯。その学生たちからとどく、もろもろの原稿や作品の入った郵便物は毎日、たいへんな量なのです。それ以外にも、同人誌や入学希望者の問い合わせなどがとどきます。
それらの郵便物はいったん、封を切らずに、表書をたよりに引き出しや紙袋に仕分けします。そのときに、表書があやふやだと仕分けにてこずるのです。
どうか、以上のような事情を汲みとってください。

心血を注いで書き上げた原稿、それを入れる封筒も大事にしてください。

(小原)
[事務局日誌]

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